菅野美穂(C)朝日新聞社
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 菅野美穂(43)が今年の日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ44 愛は地球を救う」(8月21~22日放送)のチャリティーパーソナリティーを務めることが発表された。菅野がチャリティーパーソナリティーを務めるのは2009年以来、12年ぶり2度目。

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 5歳と2歳の2児のママとなった今も、女優と家事、育児を両立している姿はファンのみならず同世代の子育て中のママたちからも大きな共感を呼んでいる。

 14日に行われた同番組の制作発表会見でも菅野は、「今はまだ子どもに手がかかる時期ですので、どうしても世界のニュースよりも子どもの体調(が優先)だったりして、近視眼的なものの見方になってしまう自分に『良くないな』と思っている」と素直に話していた。

「菅野の自然体な暮らしぶりはこれまでもメディアに取り上げられていました。第1子が生まれたばかりの頃はスッピンで肩から抱っこひもを掛けて買い物に行き、第2子が生まれるとママチャリを駆使して幼稚園に送り迎えするなど地に足の着いた生活は、子育て真っ最中のママたちにとっては“大変なのは私だけじゃない”と勇気づけられます」(女性誌記者)
 そんな多忙な菅野だが、現場ではもちろんのこと、プライベートでも気配りがハンパないという。

「夫の堺雅人が『真田丸』や『半沢直樹』などのドラマ撮影中には差し入れをし、自分が出演している時も共演者やスタッフへ誰よりも多く声をかけていますね。子育てで疲れているのに、そこまで周囲の人を気にかけられる人はなかなかいません」(テレビ関係者)

 そんな菅野の気配り上手なエピソードを紹介したのは、友人でハワイのコーディネーターとして知られるマキ・コニクソンさんだ。

 ハワイ在住のマキ・コニクソンさんは6月29日に来日して自主隔離期間に入ったが、その隔離期間中に菅野が毎日食事を届けてくれたという。

 マキ・コニクソンさんは7月12日のインスタグラムで

《私の自主隔離中に毎日毎日ご飯を届けてくれた”綺麗なお姉さん”がいるんです!この名も”Uber Miho”こと菅野美穂ちゃん。隔離中は不自由だからって美味しい物をせっせと運んでくれたの…》

 と紹介。菅野が事前にお店のラインアップを送り、自らテークアウトして、メッセージカードを添えてホテルのフロントまで届けてくれたのだという。

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「内面の美しさが顔に出てる」