2023年2月1日公開(集計期間:2023年1月23日~1月29日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、LE SSERAFIMの「FEARLESS」が総合首位となり、前週に史上最多の総合首位獲得数を達成したOfficial髭男dism「Subtitle」の記録更新を止めた。
日本1stシングルの表題曲となる「FEARLESS」は、初週売上321,717枚でシングル1位を記録した。他指標では動画再生7位、ラジオ14位、ダウンロード41位、ストリーミング55位で総合ポイント9,376ポイント、とシングル指標が牽引して総合首位に立った。前週に偉業を達成した「Subtitle」だったが、ラジオ指標以外で数字を落とし、総合ポイント対前週約8%減の8,687ポイントで9週ぶりに総合2位にランクダウンした。
当週はガールズグループの躍進が目立った。TWICEの「MOONLIGHT SUNRISE」は、対前週127%増でストリーミング5位、同じく12%増で動画2位となり、この2指標が牽引して前週20位から総合5位にジャンプアップした。12位→18位→13位→12位→11位と順位をジリジリと上げてきたNewJeansの「Ditto」は、当週総合10位と、トップ10圏内に入っている。こちらは、「MOONLIGHT SUNRISE」を抑えて4位となったストリーミングが牽引しての結果となった。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「FEARLESS」LE SSERAFIM(321,717枚・1,375DL・-)
2位[1]「Subtitle」Official髭男dism(-・6,617DL・11,567,319再生)
3位[2]「KICK BACK」米津玄師(1,324枚・4,239DL・8,271,633再生)
4位[4]「怪獣の花唄」Vaundy(-・4,050DL・7,864,703再生)
5位[20]「MOONLIGHT SUNRISE」TWICE(-・3,815DL・6,564,063再生)
6位[6]「第ゼロ感」10-FEET(-・8,166DL・6,291,666再生)
7位[5]「ホワイトノイズ」Official髭男dism(-・6,119DL・5,273,260再生)
8位[7]「アイラブユー」back number(-・4,165DL・6,371,073再生)
9位[8]「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・2,909DL・6,114,823再生)
10位[11]「Ditto」NewJeans(-・-・6,604,587再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)