UFPF代表の西原憲一さん。ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)、税理士として全国でマネー実務を行うほか、講演も多数。運用と税金の両方に精通するプロ(写真/本人提供)
UFPF代表の西原憲一さん。ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)、税理士として全国でマネー実務を行うほか、講演も多数。運用と税金の両方に精通するプロ(写真/本人提供)

 ネット証券では一般NISAや新NISAで個別株、ETFを買うときの売買手数料は投資信託同様に無料。ただ、NISA口座以外でこういった金融商品を買うときは手数料がかかるので、そもそもの手数料体系が安いネット証券を選ぶと安心だ。

 株やETFの手数料を比較すると、SBI証券とGMOクリック証券の安さが際立つ。この2社は「1日定額コース」なら、約定金額1000万円以下のどの価格帯でも最安。

 さらに「1約定ごとコース」(1回の売買ごとにかかるコース)ではGMOクリック証券が最安である。とにかくコストをおさえたい人におすすめだ。

(編集・文/綾小路麗香、伊藤 忍)

※『AERA Money 2022夏号』から抜粋

ERA Money 2022夏号(AERA増刊)
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