チャペル・ローン、カントリー調の新曲「The Giver」を『SNL』で初披露
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 現地時間2024年11月2日に放送された米バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』(SNL)にチャペル・ローンが音楽ゲストとして初出演した。

 26歳のポップ・スターであるローンは、ジョン・ムレイニーがホストを務めた放送回で、まずは2023年のデビュー・アルバム『ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ア・ミッドウェスト・プリンセス』収録の人気曲「Pink Pony Club」のカラフルなパフォーマンスを行った。スタジオ8Hのステージには、玉座のような椅子が設置され、疾走するポニーの映像が映し出された。ローンは白いハイライトが入った印象的な赤いウィッグ、濃いメイク、きらびやかな白いガウンを身にまとい、華やかなパフォーマンスを繰り広げた。続いて、新曲「The Giver」をドラマチックに初披露。フィドルの音色が印象的なこのカントリー調の曲で、ローンはどんな男性よりも“仕事をやり遂げて”、女性のパートナーを満足させられる自信を表明している。

 チャペル・ローンは、10月下旬にインスタグラムに自撮り写真を投稿し、デビュー作に続く新作のリリースを示唆していた。キャプションでは、恋愛リアリティ番組『ラブ・アイランド』で新しい参加者が加わる際のフレーズを引用し、「アルバムは思ってよりヒットしたけど、新しいホットな美人をヴィラに迎える時がきた」と綴っていた。この発言によって、彼女が新しいアルバムに取り掛かっているのではとファンは推測していた。

 新作は、昨年リリースされ、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高2位を記録した彼女の14曲入りのデビュー・アルバム『ザ・ライズ・アンド・フォール・オブ・ア・ミッドウェスト・プリンセス』に続く作品となる。アルバム発売後、彼女は【コーチェラ】や【ガバナーズ・ボール・ミュージック・フェスティバル】などの主要フェスティバルでのパフォーマンスで話題をさらった。