アッシャーが、ジェイ・Z、ファレル、ディディとスーパーグループを結成しかけたことを明かした。
45歳のアッシャーは、現地時間1月31日にシャノン・シャープのポットキャスト『クラブ・シェイ・シェイ』で、最終的に実現しなかった豪華グループについて語った。
「ジェイ・Z、ファレル、ディディ、そして俺がグループを組む予定だったんだ。そう、クレイジーだよね。俺は“ノー”って言わなかったし、“Yeah!”って言ったわけでもなかった。単に、みんながその瞬間に冷静さを失っていたんだと思う。それについて話し合いや、秘密の会議もしていた。音楽のことや、どうやって進めるか、ビジネス面のことも話していた。でもどういうわけか、みんなの気が散って、結局実現しなかった」とアッシャーは話した。
アッシャーは、「これが実現していたらいいなと思うものだね」と2006年の映画『ドリームガールズ』の出演オファーを断ったことと並ぶ彼のキャリアにおけるの最大の後悔だと付け加えた。
現地時間2月11日に米ラスベガスのアレジアント・スタジアムで行われる【第58回 NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーに出演するアッシャーは忙しく過ごしている。【スーパーボウル】でのパフォーマンスの勢いを活かすために、アッシャーは『カミング・ホーム』と題されたニュー・アルバムを試合直前である2月9日にリリースする予定だ。
アッシャーの9枚目のスタジオ・アルバムとなる『カミング・ホーム』には、豪華なスターが参加している。収録される20曲に、アッシャーはラトー、バーナ・ボーイ、21サヴェージ、ザ・ドリーム、H.E.R.、サマー・ウォーカー、そしてBTSのJUNG KOOKを迎えている。