嵐の活動休止発表を受け、2019年2月4日発売の週刊誌『AERA』2019年2月11日増大号が、「嵐の民主主義 いつだって話し合って決めてきた」を緊急特集する。
2019年1月27日、嵐が2020年12月末で活動休止を発表した。会見で繰り返された言葉は「5人じゃなければ嵐じゃない」。『AERA』ではこれまでに、5人全員で一度、メンバーひとりひとりが一度ずつ、表紙に起用されてきたが、その際のインタビューでもそれぞれが、嵐や他のメンバーへの思いを語っていた。
2013年4月15日号では、櫻井翔が「ずっと嵐のメンバーでいたい」と話し、2015年4月20日号では、相葉雅紀が「自分のためだけだったらやっぱりキツイ」と長く一線を走り続ける日々を告白。 5人全員で登場した2013年12月30日~14年1月6日合併号では、 大野智が「僕は4人をすごいなと尊敬している」とメンバーへの思いを語り、2017年11月6日号では二宮和也が「嵐に還元できるんだったら個人の仕事もする」と、嵐ファーストを宣言。2017年10月9日号で松本潤が口にした「ひとつひとつの出会いを大切にしたい」は、つい深読みしたくなる言葉となっている。
今回の特集では、記者会見で語られた言葉はもちろん、これまでに『AERA』の取材に答えた際の5人の言葉から、「嵐」やメンバーの思いを浮き彫りに。「嵐」と個々のメンバーが登場した表紙6点と、リーダーの大野智を真ん中に5人が互いの肩に手を置きながら笑顔を見せる、スペシャルな一枚も掲載されている。
◎発売情報
『AERA (アエラ)』2019年 2/11 増大号
2019/02/04 RELEASE
表紙:鈴木拡樹
特別定価:410円(tax in.)