【ビルボード】オースティン・マホーンが11週目の洋楽チャート首位、Gイージー&ケラーニがTOP3圏内に
【ビルボード】オースティン・マホーンが11週目の洋楽チャート首位、Gイージー&ケラーニがTOP3圏内に
この記事の写真をすべて見る

 オースティン・マホーンの「ダーティ・ワーク」が、通算11週目のNo.1となった今週のBillboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”。

 2位との差が狭まってきているもの、今週も動画再生回数で洋楽勢TOPをマークし、首位を独走し続ける「ダーティ・ワーク」。あと2週首位をキープすることができれば、現在、歴代洋楽チャート首位最長記録13週を保持するブルーノ・マーズ「24K・マジック」、テイラー・スウィフト「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」に並ぶこととなる。

 デジタル・セールスとストリーミングの指標で洋楽勢TOPとなったアリアナ・グランデ&ジョン・レジェンドによる「美女と野獣」は、わずか200ポイント差で2位に停滞。そしてついにTOP3圏内に浮上したのは、Gイージー&ケラーニ「グッド・ライフ」。映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』のサウンドトラック収録の同曲は、映画の話題性をうけ、Twitter指標で今週洋楽勢1位に、デジタル・セールスやストリーミングも好調に推移している。

 12位にはエド・シーランの「ゴールウェイ・ガール」、そして19位にはケイティ・ペリーの「ボナペティfeat.ミーゴズ」が初登場。後者は、エアプレイを大量に稼いでおり、6月のニュー・アルバム発売にむけたプロモーションが本格化すれば、さらなるチャート・アクションにも期待できそうだ。


◎【Hot Overseas】トップ10
1位「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン
2位「美女と野獣」アリアナ・グランデ&ジョン・レジェンド
3位「グッド・ライフ」Gイージー&ケラーニ
4位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
5位「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」ジャスティン・ビーバー
6位「シー・ユー・アゲイン」ウィズ・カリファfeat.チャーリー・プース
7位「ステイ」ゼッド&アレッシア・カーラ
8位「アイム・ザ・ワンfeat.ジャスティン・ビーバー、クエヴォ、チャンス・ザ・ラッパー&リル・ウェイン」DJキャレド
9位「クローサーfeat.ホールジー」ザ・チェインスモーカーズ
10位「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」ザ・チェインスモーカーズ&コールドプレイ