飲酒運転で有罪判決を受けていたミゲルが先日、法廷で謝罪していたことがNMEの報道により明らかになった。

 昨年8月、同シンガーはロサンゼルスで酒に酔った状態で運転をして逮捕された。伝えられたところによると、ミゲルは複数のアルコール検査にひっかかり、検知器での数値は法廷基準値0.08を超える0.10と0.11を示したとのこと。

 裁判でミゲル(本名ミゲル・ピメンテル)は罪を認め、3年間の略式執行猶予をはじめ、アルコールに関する授業の受講、および360ドル(約3万6800円)の罰金を命じられた。

 判決を受け、ミゲルは「飲酒運転は軽率な行いだった。本当に申し訳ございません。この過ちの責任はしっかり果たします」と述べている。

 現在3枚目のアルバムに取り組んでいるミゲルは先週、米ビルボードに対し「俺にははっきりしたビジョンがあり、とても鮮明なゴールがある」と話した。2枚目のアルバム『カレイドスコープ・ドリーム』は2012年に“ビルボード200”で3位を記録し、収録曲の「アドーン」は2013年の【グラミー賞】最優秀R&B楽曲賞を受賞した。