一途に愛を貫いた吹石 (c)朝日新聞社 @@写禁
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 まさに青天の霹靂(へきれき)。福山雅治(46)と吹石一恵(33)の“電撃婚”の発表で、日本中に激震が走った。

 発表翌日には、福山の所属事務所「アミューズ」の株価が前日比8.3%安と急落。本人と無関係だが、同じ名前の「福山通運」の株価が上昇する珍事も起き、福山の地元の長崎にも“福山ショック”が及んだ。

結婚が発表されたときは、泣いて仕事にならなくて早退。有休で会社を2日休み、ましゃ(福山の愛称)を祝福しようと長崎のゆかりの場所を巡りました。ましゃを卒業しようと、聖地巡りをしていた子もいて、同志が殺到していました」(ファン歴12年の女性)

「恋人にしたい男性」ランキング1位に輝くなど、“芸能界一のモテ男”だが、魅力は端正なルックスと甘い歌声だけではない。

「『俺はマグロだから止まったら死ぬ』と冗談めいて言うくらいスケジュールに空きがなく仕事熱心。ファンに期待される“福山雅治”になろうとしているから、決定的な熱愛2ショットが撮られることもなく、プロ意識が業界内でも抜群に高いのです」(芸能プロ関係者)

 女性だけでなく、ラジオの飾らない下ネタトークも共感を呼び、男性からも“ましゃ兄”と慕われてきた。

「ロンドン五輪の現地取材に来たとき、スタッフが日本食を食べたいだろうと、何度も率先してSOHOのKOYA(うどん屋)に並んでくれた。スターなのに気さくで気遣いができ、男性ファンが多いのもうなずける」(在ロンドンの記者)

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