小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」のスペシャルインタビューにはKing & Princeの高橋海人くんが登場。昨年10月に行われた単独では初の無観客配信ライブ「King & Prince CONCERT TOUR 2020 ~L&~」について、また高橋くん流の友達の作り方について聞いてきました。

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――初の無観客ライブはどうでしたか?

 始まる前はファンの方がいない状態で楽しくできるのかなとすごく心配だったんです。でも、無観客になることが決まってからは気持ちを切り替えて、みんなでまた一から熱意を持って準備し直したので、ライブ自体には自信がありました。だから、もちろん寂しさはありましたけど、配信の向こうにいるみなさんのことを考えながらやっているうちに、すごく楽しくなってきました。

――何か新たな発見はあった?

 無観客だからメンバーの顔がすごく見られたのがよかった! 普段からメンバーを感じつつパフォーマンスをしていますけど、自分とファンのみなさんとのふれあいを一番に意識してやっていたので、こんなにメンバーを見たことがなかった。なんか「King & Prince対横浜アリーナ」という感じもあって(笑い)、今まで経験したことがなかったからすごく新鮮でした。宝物みたいな時間でしたね。

――そうやってメンバーを見て、改めて「ここがよい!」と思ったところはありますか?

 (平野)紫耀は王道的にかっこいいし、岸(優太)くんは歌がうまくて、神宮寺(勇太)は立ち居振る舞いがアイドルそのものだった。さすが「国民的彼氏」だなと(笑い)。(永瀬)廉はいい意味で力が抜けていて、その感じもかっこよかったですね。あ~、うちって本当に個性豊かでみんな輝いてるなと思いました。プレーヤーでありながら自分もファンになった気持ちでいられました。

 お客さんの反応も「元気になった」という声が多かったみたいで、それがすごくうれしくて……。ツアーができなくなって寂しかった思いが一気に報われた感じがしましたね。

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大道絵里子
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