「英語がなかなか覚えられない」「ギャグはどうやってうまれた?」……。小島よしおさんが子どものお悩みや疑問に答えるAERA with Kids+の連載「ボクといっしょに考えよう」の特別編。子どもたちから寄せられた悩みにショートバージョンで答えてもらいました。
【よしおの答え】
やまさきピーヤ、フィンランドに行くなんて、とってもうらやましい! よしおも行きたいな…!
よしおは英語を勉強していたとき、まずは単語をいっぱい覚えたよ。文法がめちゃくちゃでも、会話だったら単語がわかればなんとか成立するんだ。
日本語を話すときによく使う口癖があったら、それを英語で覚えるのもおすすめ! 返事に困ったときにサッと出せる言葉があると、安心するんじゃないかな。
海外行ったときに必ず使う言葉も覚えておきたいね。「トイレどこですか?」とか、「これはいくらですか?」とかね。こうやって少しずつ増やしていくと、会話には困らないと思うよ!
そして何よりも、覚えた言葉は使うことが大事。英語を日常的に使うために、よしおは30代前半のときに、アメリカ人と一緒に2年間暮らしていたよ。毎日会話して、同居人と一緒にバーにも行ったり。
そうしたら、やっぱり英語力は上がったんだ! 海外に行ったときにいろんなことがスムーズにできて、勉強してよかったって思ったよ。ただ、使い続けないと忘れちゃうから、要注意! よしおは半分くらい忘れちゃったよ(苦笑)。
【よしおの答え】
まなみピーヤは、ギャグに興味があるのかな?
「そんなの関係ねぇ!」も「オッパッピー」も、諦めないで前向きにやり続けたご褒美で生まれたギャグなのかな、って思う。もうネタが尽きてどうにかしなきゃと思ったときに笑いの神様がご褒美でくれたんだ。
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