「シンクシンク」人気の理由とは?
今も世界中でユーザー数を伸ばし続けているシンクシンクですが、なぜ人気なのでしょうか。
今回3位だった野村省吾くん(小2)は「新しい問題が出るとワクワクする。少し難しいなと思ってもやっているうちにできるようになるからうれしいです。今日の大会がいつもと違って面白かったし、これからももっとたくさんの問題を解きたい」と話します。
「問題の絵やデザインがかわいい」と語るのは、平岡蓮乃(れの)さん(小2)の保護者。「子どもが問題を解いているのを見るのが好きですね。子ども自身のお気に入りの問題は図形なので、まさに問題のデザインをよく見ているんだなと思います」
「コンテンツとしてはお勉強の内容だと思うのですが、本人はゲームや遊びの延長という感じで楽しんでいます」「お勉強っぽくないアプローチがいい」という声も聞かれました。「遊び感覚で取り組めること」をメリットとして感じているようです。
(取材・文/久次律子)
著者 開く閉じる