【スポット2:サントリー天然水 南アルプス白州工場】山に降る雨や雪が20年以上かけて天然水になる!

【スポット2:サントリー天然水 南アルプス白州工場】プリフォームで輸送することでトラックの台数が減り、二酸化炭素を減らす工夫になったそう。

★森の中にある天然水工場見学 【スポット2】その他の写真はこちらから見られます

 ペットボトルのミネラルウォーターは、どうやって作られている? JR小淵沢駅から車で約15分、「サントリー天然水 南アルプス白州工場」のガイドツアーに参加しました。

 まず驚くのは、ウイスキー蒸溜所など複数の施設が点在する敷地内の広さ。約82万平方メートルの豊かな森の中を専用バスで移動し、南アルプス連山のふもとにある工場に到着。

 ガイドさんの説明やプロジェクションマッピングで、天然水が生まれる流れを学びます。山に降り注ぐ雨や雪解け水は南アルプスの花こう岩の地層をくぐり、なんと20年以上かけて天然水になるそう。工場でその原水をくみ上げて徹底検査の上、出荷します。真剣に聞き入る実咲さんは、森と土の大切さを感じたようです。

 工場内では、ラベルを巻き、キャップに賞味期限を印字し、箱に詰める最後のラインを見学できます。2Lボトルを1分間に最大380本ボトリングするというスピードの速さに、一同驚きでした。

NEXT3つ目のスポットは雑木林で虫探し
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