早稲田大トップは聖光学院の74・7%だ。2位が前年トップの女子学院の66・8%、3位は共学校トップの渋谷教育学園幕張、4位は桜蔭、5位は筑波大附駒場だった。

※表中の「国」は国立、「私」は私立、「公」は公立。2023年のデータ。合格者数は現役と浪人を合わせた人数。同じ合格率での順位の違いは、四捨五入前の小数第2位以下の数字の違いによる。データ協力/大学通信
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 一方、慶應義塾大のトップは頌栄女子学院の66・7%で、2位は聖光学院の55・5%、3位は浅野、4位は合格者数全国トップの開成、5位は駒場東邦だった。男子校が強い中、トップは女子校だ。他にトップ10の中には桜蔭と洗足学園が入る。男女別学校が強く、共学校トップは11位の渋谷教育学園幕張だった。
 

※表中の「国」は国立、「私」は私立、「公」は公立。2023年のデータ。合格者数は現役と浪人を合わせた人数。同じ合格率での順位の違いは、四捨五入前の小数第2位以下の数字の違いによる。データ協力/大学通信
※表中の「国」は国立、「私」は私立、「公」は公立。2023年のデータ。合格者数は現役と浪人を合わせた人数。同じ合格率での順位の違いは、四捨五入前の小数第2位以下の数字の違いによる。データ協力/大学通信
※表中の「国」は国立、「私」は私立、「公」は公立。2023年のデータ。合格者数は現役と浪人を合わせた人数。同じ合格率での順位の違いは、四捨五入前の小数第2位以下の数字の違いによる。データ協力/大学通信

校風も立地も異なるが併願者は多い

 表の早慶の顔ぶれは似ている。トップ30のうち26校が同じなのは、早慶の併願者が多いことの表れだ。異なる学校は、早稲田では桜修館中教、東葛飾、早稲田、武蔵・都立、慶應ではサレジオ学院、鷗友学園女子、東京都市大付、世田谷学園だった。

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