自分の感覚を信じるには? 当たって砕けまくることじゃないかなぁ。面白いと思ったことをやって、スベってもまたやって。僕の笑いの感覚は中高の男子校で培われたものなんですよね。男子校って“いかに面白いか合戦”。そこで勉強したものは大きいから、ずっきーにさんも最初は面白いと思う人のマネをしてみたら? あとはね、迷ったときは楽しいほうを選ぼう!
【マリウス葉くんからのムチャぶり】
10年前の自分に会えるとしたら、何と言いますか?
菊池風磨くんの回答:
お題にかぶせる勢いで「何も言わない!」と即答の風磨くん。「だって言っちゃったらつまらないじゃないですか。楽しい漫画を読んでるとき、10巻先の話をされたら腹立つ。それと同じですね。14歳の僕も日々楽しんでたから。というか、楽しんでないときがない。僕、この人生、ボーナスステージだと思ってるんで。前世ですっげえいいことしたんでしょうね。たぶん、地球救ったんだと思う(笑い)」。
(ライター・大道絵里子)
※月刊ジュニアエラ 2019年10月号より
ジュニアエラ 2019年 10 月号 [雑誌]
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