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文部科学省と法務省が26日、およそ1400人の留学生が所在不明となっている東京福祉大学の実地検査に入った。留学生の履修状況や教育施設など、留学生の受け入れ実態を調べるためだ。同大の留学生数は早稲田大学に次ぎ国内で2番目に多く、2018年5月現在で約5千人。2014年からの4年間で約8倍に急増した。国内の日本語教育機関の学生を、入学定員のない「研究生」という形で受け入れる手法で、ベトナムやネパールなどの多くの外国人留学生を獲得していた。東京都北区の同大・王子キャンパスでは学生を収容しきれず、銭湯の2階やアパートの一室まで教室として使用していた。
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