ノーベル受賞者は増加も「日本の研究力低下」指摘のワケ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ノーベル受賞者は増加も「日本の研究力低下」指摘のワケ

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STAP細胞について会見した小保方晴子さん=2014年 (c)朝日新聞社

STAP細胞について会見した小保方晴子さん=2014年 (c)朝日新聞社

 平成の終わりまであと4カ月。30年間には様々な出来事があり、そこには言葉があった。私たちを感動させたあの名言から、世間を騒がせた失言までさまざまだ。国際的にも話題を呼んだ、ノーベル賞とスポーツ界の30年を振り返る。

【名言から失言まで 平成をにぎわせた100人の発言録をご紹介!】

 日本人の活躍と言えばノーベル賞。大江健三郎は94年に、日本人8人目として文学賞に輝いた。無名のサラリーマンが一躍時の人になった田中耕一は、連絡を受けたとき同僚のいたずらかと思ったという。

 18年の本庶佑を含め、日本の賞受賞はいまや26人。本庶のがん治療薬や山中伸弥のiPS細胞のように、研究成果によって医薬品開発が具体化しているものもあり、期待が膨らむ。

 一方で、日本の研究力が低下しているとの指摘もある。研究予算は伸び悩み、日本発の論文数は減っている。ノーベル賞受賞者は、「いまこそ基礎研究が大事だ」と口をそろえる。

 科学研究については論文の不正なども相次いだ。

「STAP細胞はあります」

 理化学研究所の研究員だった小保方晴子は14年の会見で涙ながらに訴えたが、論文は捏造だと認定された。


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