石牟礼道子さん死去 熊本地震被災後、朝日ジャーナルに語った「人間の絆」

2018/02/10 08:45

 水俣病で苦しむ患者に寄り添い、その実態を告発した『苦海浄土』で知られる作家の石牟礼道子さん(90)が10日、死去した。享年90歳。熊本市在住で、パーキンソン病などを患っていた。石牟礼さんは、海と共に前近代の暮らしを営む漁師たちと、「公害」という近代資本主義の負の側面の衝突を描き、国内外の作家に大きな影響を与えた。

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