田原総一朗「波乱含みの『民進党』に必要なのは政権への対案だ」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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田原総一朗「波乱含みの『民進党』に必要なのは政権への対案だ」

連載「ギロン堂」

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ドーなる!?民進党(イメージ)

ドーなる!?民進党(イメージ)

 民主党と維新の党が合流し、「民進党」として再出発することになった。ジャーナリストの田原総一朗氏は、参院選で民進党の頑張りに期待したいという。

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 民主党と維新の党が合流して結成される新党は、民進党という名称に決まった。両党が実施した世論調査で、維新の党が提案する「民進党」が、民主党の提案する「立憲民主党」を上回ったためである。

「民進党」を提案した維新の江田憲司前代表は、党名について「国民とともに進む政党」と説明してきた。

 だが、民進党と決まったことに少なからぬ民主党の議員たちは強い不満を抱いている。

 世論調査は両党がそれぞれ2千人から有効回答を得たのだが、維新側は当然としても、民主側の調査でも、民進党の支持が立憲民主党を上回った。実は、民主党議員の多くは、民主党側の調査では立憲民主党が上回るものと予測していたのだ。

 民主党の少なからぬ議員たちは、あらためて岡田代表の世論調査のやり方が間違っていた、と批判している。議員の数が、民主党は衆議院で3倍以上、参議院では10倍以上多いのだから、それを両党2千人ずつとしたのが失敗だというのである。

 もちろん、結果が出た後から世論調査のやり方を批判しても仕方がないのだが、7月の参院選後に、党内で波乱が起きそうな気配が濃厚だ。


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