イタズラ好きの泉谷しげる 夢は“三百匹のおっさん”? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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イタズラ好きの泉谷しげる 夢は“三百匹のおっさん”?

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週刊朝日#ドラマ

 寒い、キツい、終わらない――。どんなに足腰が痛くても、目がよく見えなくても、監督は「動け!」「若いヤツに勝つんだ!」と容赦ない。定年退職した“おっさん”3人が町の平和のために奮闘する「三匹のおっさん2~正義の味方、ふたたび!!~」の現場では、老人を一切老人扱いしない過酷な撮影が続いたという。泉谷しげるさんは、「前作がヒットしたんだから、待遇をよくしろ、コノヤロー」と毒づきながら、その非情で厳しい状況が実は、自分たちのエネルギーのもとになっていると話す。

「人の才能とか面白さを引き出すためには、自由を奪うことが大切なんじゃないかと思いますね。天才と言われている人が自由に作ったものって、実はそんなに面白くないでしょう?(笑) 周りの人が『ああしろこうしろ』って制約を与えたり、締め切りっていうプレッシャーがあったりしたほうが、『コノヤロー』って、負荷を跳ね返そうとする力が湧いてくる。トマトなんかも、栄養は与えないで育てたほうがうまみを出すっていうじゃない? 俺の歌もさ、締め切りに追われて必死になって徹夜で作ったときは、価値なんかわからない。でも、それが世の中に浸透したときに、『そうか、こういう人間になっていかないといけないんだな』と気づかされたり」


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