――本もそうですが、普段は大阪弁で話されるのですか。

石井:本音丸出し丸裸、自然に関西弁になっちゃいました。ここまで書くと石井ってこんなに計算高いやつなんや、本に書かれている会話術を俺に使ってきよると思われる可能性もあります。そういう意味では私にとってリスクのある本です(笑)

――この本の読者層は?

石井:書き終わって思ったのは、この本は就職活動にも使えるなと。就職活動する学生さんから、もちろん入社して8年ぐらい30歳ぐらいまでの人にも使えるし、上司になってからも使えるし、定年して近所の人とのコミュニケーションにも使えます。男女、年齢も関係なくどんな場面でも使えると思いますよ。

>>【後編/「ゴゴスマ」石井亮次アナが語る生放送のハプニングと反省「お前がイライラしてどうすんねん」】へ続く

(構成/AERA dot.編集部・森下香枝)