「AERA English 特別号 英語に強くなる小学校選び2020」(朝日新聞出版からの)では、SixTONESのメンバー、ジェシーさんが登場。バイリンガルのジェシーさんに、英語との関わりを語ってもらった。
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ジャニーズJr.の中で、「次期デビュー最有力候補」と噂されるSixTONES(ストーンズ)。その中心的存在が、並外れた英語力を持つジェシーさんだ。アメリカ人の父と日本人の母を持つバイリンガルである。
「父とは英語、母とは日本語。物心ついたときから自然に使い分けていました」
成長過程で2カ国語を学ぶと言語の発達が遅れるという説もあるが、ジェシーさんは「そんなことないですよ」と笑い飛ばす。
「うちの犬だって、両方の言葉を普通に理解しています」
地元の公立小中学校に通い、日本語で日常を過ごした。夏休みには米国ラスベガスの祖父母のもとで、英語のみの1カ月を過ごす。二つの言語が自然に体の内にあり、よどみなく口をついて出たそうだ。さぞかし英語の成績は優秀だったろうと思うが、「逆にニガテでした」と苦笑い。
「教科書にあるような文章って、普段は使わないんですよ。へぇ、こんなふうに言うんだ、みたいな(笑)」
ジャニーズJr.に入ってからは少しずつ英語との関わりが変化した。だんだんと仕事が忙しくなり、米国で夏を過ごすことが難しくなった。英語の師である父とも生活時間がずれて話す時間が減った。ネイティブスピーカーでも言葉は使わないとさびつく。
「英語力の低下は、日々実感しています。話そうと思っても、スッと単語が出てこないんですよ。あー、英語忘れてるわーってガックリします」
今は謙虚に「英語を学び直す」と心に決めているそうだ。まずは単語から。
「英語の音楽を聴いたり、映画を見たりして、出てきた単語がわからなかったらそこで止めて調べます。あと、ネットで海外のアーティストのインタビューを見て、『こういう言葉を使うとかっこいいな』と思ったらメモしますね」
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