「15.5センチ砲」の回転台とみられる(ポール・アレン氏のHPより)
「15.5センチ砲」の回転台とみられる(ポール・アレン氏のHPより)
この記事の写真をすべて見る
ポンプ室の残骸?(ポール・アレン氏のHPより)
ポンプ室の残骸?(ポール・アレン氏のHPより)
プレートのようなもの(ポール・アレン氏のHPより)
プレートのようなもの(ポール・アレン氏のHPより)
バルブとみられる残骸(ポール・アレン氏のHPより)
バルブとみられる残骸(ポール・アレン氏のHPより)

 太平洋戦争中、フィリピン近海で沈んだ戦艦武蔵を発見した、米国マイクロソフト社の共同創業者であるポール・アレン氏は、新たな映像を公開した。

 映像には、戦艦武蔵の後部に搭載されていた「15.5センチ砲」の回転台や船底の「ポンプ室」、「機材の識別プレート」、「バルブ」、「装甲板」とみられる残骸が映し出されている。

 ポール・アレン氏は、きょう13日午前10時から自身のホームページなどで、海底に沈む戦艦武蔵の様子をライブ配信する予定だ。さらなる発見に期待が集まっている。

(dot.編集部・金子哲士)