GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2024年11月11日~11月13日の集計が明らかとなり、ロゼ&ブルーノ・マーズ「APT.」が4,248,275回で首位を走っている。
同曲は米ビルボード・グローバル・チャート“Global 200”および“Global Excl. U.S.”の両方で3週連続首位獲得していたグローバル・ヒットだ。11月13日公開のビルボードジャパンのストリーミング・ソング・チャートにおいても首位獲得しており、ロゼはソロ名義として初の同チャート首位を記録し、ブルーノ・マーズはエド・シーランに続き、同チャート首位に輝いた2人目の欧米アーティストとなった。このまま首位をキープし、BTS「Permission to Dance」以来、約3年4か月ぶりの海外アーティストによる連覇となるのか、次週発表のチャートに注目したい。
7位までは、11月13日公開のチャートと同じ並びとなったが、トップ4入りしているCreepy Nuts「オトノケ」(378.6万回/2位)、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」(330万回/3位)、AKASAKI「Bunny Girl」(300.6万回/4位)は、前週の同一集計期間と比べて再生数に増加傾向が見られる。
そして、Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」は11月13日チャート公開時より2ランク上昇し、10位につけている。3位の「ライラック」と9位の「familie」を加え、Mrs. GREEN APPLEは現在3曲がトップ10圏内を走行中だ。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2024年11月11日~11月13日)
1位「APT.」ロゼ&ブルーノ・マーズ
2位「オトノケ」Creepy Nuts
3位「ライラック」Mrs. GREEN APPLE
4位「Bunny Girl」AKASAKI
5位「Whiplash」aespa
6位「NEW LOOK」MISAMO
7位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
8位「Same Blue」Official髭男dism
9位「familie」Mrs. GREEN APPLE
10位「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、MRC Dataが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。