2017年2月17日(現地時間)に米ニューヨークのクイーンズでCDのサイン会を行なっていたラッパーのビッグ・ショーンが一人の男性ファンに殴られそうになり、現場が一時騒然となった。
米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得した『アイ・ディサイデッド』のプロモーションでクイーンズのレコード店を訪れていたビッグ・ショーンは、翌日に事件についてツイートを連投した。
「寒い中、朝10時から列に並んで俺のCDを買った男が、俺がCDにサインして握手をしようとしたら不意に俺を殴ろうとしたんだ。どうやら先週精神科病院から退院したばかりで、長い精神病歴があり、薬を服用していなかったそうだ。深刻な問題だ。彼はマイケル・ジャクソンやジェイ・Zに曲を書いたとか、バードマンと知り合いだとか言い張ってた。適切な治療を受けて欲しいと思う」と彼は説明し、自分はサイン会を続けたかったが店側が中止にしてしまい、他の本当のファンたちには申し訳ないことをしたと綴った。
TMZによると、男はビッグ・ショーンのボディガードたちにすぐに取り押さえられ、警察に逮捕されたそうだ。
◎ビッグ・ショーンによる投稿
https://twitter.com/BigSean/status/833000822971756544
https://twitter.com/BigSean/status/833006776438095872
https://twitter.com/BigSean/status/833007056525344768
https://twitter.com/BigSean/status/833007356300627971
https://twitter.com/BigSean/status/833008018900078593
https://twitter.com/BigSean/status/833008622397435904