LACCO TOWER、“その瞬間の自分たちを切り取った”新作ミニ・アルバムの詳細解禁
LACCO TOWER、“その瞬間の自分たちを切り取った”新作ミニ・アルバムの詳細解禁
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 LACCO TOWERが、3月15日にリリースする新作ミニ・アルバム『薔薇色ノ怪人』の新アーティスト写真、ジャケット写真を公開。さらにその収録曲が発表となった。

 本作に収録されるのは新曲5曲に加え、2010年にリリースされたアルバム『解体心書』収録曲の「時計仕掛」がRe-Recordingされた1曲を加えた全6曲。メンバーの松川ケイスケ(Vo.)は本作について、「音源をリリースするのは、その瞬間の自分たちを切り取るという作業に等しく、今この瞬間まで積み上げてきたLACCO TOWERが、まさに『薔薇色ノ怪人』なのではと、今回このような作品をリリースさせていただく運びとなりました。」とコメントしている。

 なお、LACCO TOWERは、『薔薇色ノ怪人』発売記念2マンイベントを3月に開催。3月10日の大阪・梅田CLUB QUATTROではゲストにGOOD ON THE REELが、3月17日の東京・渋谷CLUB QUATTROではゲストにMy Hair is Badがそれぞれ出演する。さらに4月22日、23日には、4年目を迎える地元・群馬での主催イベント【I ROCKS 2017】を群馬音楽センターにて開催することも決定している。


<LACCO TOWER Vo. 松川ケイスケ - コメント>
皆様「薔薇色」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。
バラといえば赤、そんな人が多いかもしれません。でも実は薔薇には驚くほど様々な色があり、その色一つ一つが伝えたい「感情」や「意味」を持っているんです。

日本語ロックを歌っている僕たちにとって、伝えたい事は非常にシンプルです。ただ、それを「楽曲」というフィルターを通し誰かに伝えるため、時には「感情」を、時には「意味」を変えていること、そして変える事ができること。それこそがLACCO TOWERであり、それは前述した薔薇の持つ性質に近いものがあるようにも思います。

音源をリリースするのは、その瞬間の自分たちを切り取るという作業に等しく、今この瞬間まで積み上げてきたLACCO TOWERが、まさに「薔薇色ノ怪人」なのではと、今回このような作品をリリースさせていただく運びとなりました。

ヘレンケラーは「人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。」と言いました。勇気はないけれど、それでも挑み続けて来た我々の「今」のアイデンティティ。最高の1枚を、是非聞いてください。


◎リリース情報
New Mini Album『薔薇色ノ怪人』
2017/3/15(水)RELEASE
COCP-39899 / 2,000円(tax out)
<トラックリスト>
1. 怪人一面相
2. 悪人
3. 桜桃
4. 楓
5. 折紙
6. 時計仕掛(Re-Recording)

◎公演情報
LACCO TOWER『薔薇色ノ怪人』発売記念【雨傘ノ怪人】
日程:3月10日(金)
場所:梅田CLUB QUATTRO
時間:開場 17:45 / 開演 18:30
出演:LACCO TOWER / GOOD ON THE REEL

◎公演情報
LACCO TOWER『薔薇色ノ怪人』発売記念【悪髪ノ怪人】
日程:3月17日(金)
場所:渋谷CLUB QUATTRO
時間:開場 17:45 / 開演 18:30
出演:LACCO TOWER / My Hair is Bad

◎公演情報
【I ROCKS 2017 stand by LACCO TOWER】
日程:4月22日(土)・23日(日)
場所:群馬音楽センター
時間:開場 11:00 / 開演 12:00
料金:各日 5,500円(前売り/tax in.) / 通し券 9,000円(前売り/tax in.)
<出演>
22日:
LACCO TOWER / ircle / Ivy to Fraudulent Game / KAKASHI / 片平里菜×cinema staff / cinema staff / SUPER BEAVER / NUBO / 秀吉 / Moshu / ラックライフ / 忘れらんねえよ
23日:
LACCO TOWER / a flood of circle / The Winking Owl / Age Factory / SECRET SERVICE / 四星球 / DJ岩瀬ガッツ with スベリー・マーキュリー / Halo at 四畳半 / THE BACK HORN / BRADIO / Rhythmic Toy World / LILY