よく寝たはずなのに、「朝から疲労感を覚えている……」と思ったことはないだろうか。そんな“朝バテ”している人のために、ファンケルが、「睡眠の質の向上」と「起床時の疲労感の軽減」両方にアプローチするサプリメント「睡眠&疲労感ケア」を新発売。商品についてモニター満足度や声なども含めて紹介しよう。

※1 長く眠った感覚

■ビジネスパーソンから主婦まで、さまざまな疲労感を抱える現代人

 仕事や家事などで日々忙しい現代人。24時間つながるネット環境、在宅ワークといった労働環境の変化、仕事と介護の両立、育児と家事の両立など、あらゆるストレスと疲労感を抱えて一日を終える人は多い。仕事や家事などから解放された夜、睡眠は心身ともに疲れた体を癒やす大切な疲労回復法だ。

 そんな中、翌日に目が覚めたときから「疲労感が取れていない」「体がだるい・重い」といったことを訴える人は少なくない。朝起きた瞬間から疲労感を覚える“朝バテ”をしている人が多いというのだ。

■朝起きたときに疲労感が取れないのはなぜ?

 本来、疲労感は十分な睡眠がとれていれば回復する。しかし、日々のストレスなどが原因で、睡眠の質に影響を及ぼすことがある。睡眠の質が、疲労感の軽減には大きく関与している。そのため、睡眠時間だけでなく、睡眠の質が低いと朝バテを引き起こす要因となり、朝からスッキリした気分で一日のスタートを迎えることができないのだ。

■約8割が日常生活で疲労感を実感。起床時に感じる人は半数以上

 ファンケルは、全国の20~50代の有識者男女1000人を対象に、朝の疲労感と睡眠の質に関する意識調査(※2)を実施した。その結果、77.6%が「日常生活で疲労感がある」と回答した。疲労感があるタイミングでは、57.6%が「朝起きた瞬間」と答え、起床時から疲労感を感じている「朝バテ」の人が半数以上いることが判明した。

 また「朝の疲労感を感じる頻度」については、56.8%が「ほぼ毎日」朝から疲労感を覚えているという実態が浮き彫りになっている。注目すべきは「睡眠の質」に関する質問だ。日常生活で疲労感を感じている人に「睡眠の質の満足度」を聞いたところ、朝バテしている人の81.7%は睡眠の質に満足していなかったのに対し、朝バテしていない人は、63.2%だった。朝バテしている人は、朝バテしていない人と比べて睡眠の質に対する満足度が低いのだ。

 このような調査からも、睡眠の質と起床時の疲労感は、大きく関係していることが分かる。朝バテ対策には、睡眠の質の向上と、起床時の疲労感の軽減の両方からアプローチすることが大切だ。市場には、睡眠ケア商品や疲労感ケア商品がたくさんあるため、それぞれで対策をした人はいるかもしれない。両方の対策がひとつの商品でできたら、手軽で朝バテに悩む人には朗報だろう。

■朝バテを意識しながらも、対処法が分からない人に

 そこで、ファンケルが開発したサプリメントが「睡眠&疲労感ケア」だ。起床時から自分本来のパフォーマンスで一日を過ごすためには、睡眠対策と疲労感対策の両方からのアプローチが効果的という視点から生まれた画期的商品。「睡眠の質の向上」と「起床時の疲労感の軽減」の両方から、より良い目覚めと疲労感の軽減につなげる。朝バテを意識しながらも、自分に合った対処法に出合えていない人に対する新しい選択肢となるだろう。

「睡眠&疲労感ケア」は、睡眠の質を高める「L‐オルニチン一塩酸塩(イチエンサンエン)」と、起床時の疲労感を軽減させる「クロセチン」が配合されていることが大きな特徴だ。

■L-オルニチン一塩酸塩とクロセチンのW配合で気持ちの良い朝を

「L-オルニチン一塩酸塩」は、睡眠の質に影響を与えるストレスホルモンの分泌を抑えると考えられており、このことから睡眠の質が向上する。

 また、起床時の疲労感の軽減には、深く眠ることが重要。睡眠中に目が覚めるのは、脳内の神経伝達物質であるヒスタミン(覚醒物質)がヒスタミン受容体に結合してしまうことが原因の一つだ。そこでファンケルは、クチナシの果実などに含まれるカロテノイドの一種である「クロセチン」に着目した。「クロセチン」はヒスタミン受容体と結合することで、ヒスタミンの結合を抑制すると考えられている。そのため、よく眠れる状態へと導き、起床時の疲労感を軽減できるのだ。ほかにも、ビタミンB1・B2・B6といったビタミンB群もバランスよく配合されている。

■満足度は8割以上。多くの人が「今後も摂取したい」

 ファンケルでは、30~50代の男女161人を対象に、「睡眠&疲労感ケア」に関するモニター調査を行った。全体的な評価が高い中でも、特に40代からは多くの支持を得られ、「満足度」が83%、「継続したい」が85%という結果(※3)となっている。

具体的なモニターの声を紹介しよう(※4)。

「目覚めたあとの疲労感が少なく、スッキリと起きれた」(40代男性)
「小粒ですごく飲みやすかった。体の疲労感を軽減してくれる実感があった。飲んでいて効果が出た気がした」(40代男性)
「寝起きにだるさを感じず、活動的な一日のスタートをきることができた」(40代女性)
「朝起きたときからスッキリで、やりたいことをやれる元気が出る」(30代女性)
「朝は眠いけど、ちゃんと睡眠がとれているせいか、起きてしまえば気分はスッキリで、集中力が上がった気がする」(30代女性)
「目覚めが良くなっている感じがあったのと、週明け月曜日の良い目覚めが実感できた」(40代女性)

■ファンケルの通信販売、直営店舗で新発売

「睡眠&疲労感ケア」は、機能性表示食品だ。機能性表示食品とは、体にうれしい食品の機能性を事業者の責任により、科学的根拠に基づき表示できる食品で、消費者庁に届け出されたもの。詳細は、消費者庁のwebサイトやファンケルのホームページに開示されている。

 10月20日から、ファンケルの通信販売、直営店舗で発売。「睡眠の質の向上」と「起床時の疲労感の軽減」の両方にアプローチし、より良い気分の目覚めへと導く。スムーズに習慣化できるように飲みやすい小粒の丸型タブレットに設計されており、1日4粒(目安量)を飲むだけだ。まずは1カ月間試してみては。睡眠の変化と疲労感の軽減を、朝の目覚めで実感できるだろう。

詳しくはこちら

※2 2021年9月実施(5日間)「朝の疲労感と睡眠の質に関する調査」ファンケル調べ n=1000人
※3 2020年11月実施/40代男女モニター調査 n=68人
「とても満足」「満足」「やや満足」と回答した方の場合が83%、「必ず摂取したい」「摂取したい」「やや摂取したい」と回答した方の割合が85%
※4 2020年11月実施「疲れ対策サプリHUT(14日間)」n=161人

提供:株式会社ファンケル