大物俳優・千葉真一(77)の息子、俳優の真剣佑(まっけんゆう、19)に、隠し子が──。7月29日発売の写真週刊誌「FRIDAY」が報じた。
現在放送中のドラマ「仰げば尊し」ではメインの生徒を、映画「ちはやふる」では主人公の幼なじみ役を好演、秋には出演映画の公開も控えるなど、今最も勢いのある若手役者の一人だ。
同誌によれば、娘は5歳。なんと14歳で父になった計算に。さらに衝撃だったのは、相手は当時37歳、23歳年上の人妻だったということだ。
彼が米国に住んでいた当時の話というが、この事実に千葉は激怒、3年前に「未成年をレイプした」と相手女性を訴えたものの、真剣佑が否定し、訴えは取り下げられた。現在女性は米国でシングルマザーとして娘を育てているらしい。
この報道に対し真剣佑側は、「事実関係に重大な間違いがあるものの、事案の内容にかんがみ、コメントは差し控えさせていただきます」と弁護士による声明を発表している。
この事態を本人はどう受け止めているのか、どこが「重大な間違い」なのか。本誌は直撃を試みた。出演映画「にがくてあまい」のプロモーション取材後の真剣佑に、
「FRIDAYの報道ですが……」
と尋ねようとしたところ、
「すみませんが、この件に関しましては」
即座に担当マネジャーに遮られた。ひとまず、現時点での姿勢としては、前記の声明がすべてということだった。
次代に期待されるイケメン俳優としては大きなイメージダウンのようだが、あるテレビ関係者はこうみる。