本誌連載の「おすすめアプリ生活」で今週、ライターの小幡恵が推薦するのは、24時間レストランの予約ができるアプリ「OpenTable(オープンテーブル)」です。
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レストランを予約する場合、あらかじめネットで場所や営業時間を調べたり、口コミを参考にする人は多い。けれどだいたいの場合は、あれこれ調べた上で店に直接電話をかけ「明日の6時にふたり予約できますか」と聞いてみるというのが一般的だろう。
普通はこれでじゅうぶんなのだが、ちょっと困るのは、店が予約電話を受け付けてくれるのはだいたいその店の営業時間内だ、ということ。深夜に「明日のランチを予約したい」となると電話ではどうにもならない。「青山で今日の19時に予約できる店を今すぐおさえたい!」という場合も、あちこち電話して空席を確認するのはかなりめんどう。
こういうときに使えるのがOpenTableというアプリだ。もともとは1998年に誕生したサンフランシスコ市内のレストラン予約システムだが、世界中にサービスを拡大し、現在ではアメリカを中心として3万2000店が加盟している。2月末現在、東京では1164店が加盟している。