
学び・体験
アスファルト道路に集まるカマキリ、実は操られていた? 京大准教授らがナゾを解明
2025.2.1
【上】オジギソウの体内をカルシウムのシグナルが伝わる様子/葉をハサミで傷つけると(白矢印)、近くの小葉枕の細胞内でカルシウムの濃度が高まり、明るく光る(黄矢尻)。そのシグナルが次々に伝わり、葉が閉じていく(赤矢尻)。【下】バッタに葉をかじられたときのオジギソウの変化/バッタがかじった葉(白矢印)のすぐ近くの小葉枕の細胞でカルシウム濃度が高まり(黄矢尻)、それが次々に伝わって葉が閉じていく(赤矢尻)。バッタはやがて食べるのをやめて飛び去った(ともに画像提供/埼玉大学大学院理工学研究科博士課程・萩原拓真、豊田正嗣教授)