22位の東洋大京北(東京)は、10年前の合格者は16人だったが、24年は129人で8.1倍に増えた。近年、大学入試で高人気の東洋大の付属校で、24年は約3割が内部進学した。個々の進路希望に対応した結果、難関大合格実績も伸びている。

 ランキング表をみると、この10年で難関国立大、早慶上理、MARCHへの合格者数を伸ばしている学校は、いずれも共学校が多く、共学校の躍進が目覚ましいのが特徴だ。

※表中の「国」は国立、「私」は私立、「公」は公立。2024年のデータ。合格者数は現役と浪人を合わせた人数。同じ合格率での順位の違いは、四捨五入前の小数第2位以下の数字の違いによる。データ協力/大学通信
※表中の「国」は国立、「私」は私立、「公」は公立。2024年のデータ。合格者数は現役と浪人を合わせた人数。同じ合格率での順位の違いは、四捨五入前の小数第2位以下の数字の違いによる。データ協力/大学通信
※表中の「国」は国立、「私」は私立、「公」は公立。2024年のデータ。合格者数は現役と浪人を合わせた人数。同じ合格率での順位の違いは、四捨五入前の小数第2位以下の数字の違いによる。データ協力/大学通信
※表中の「国」は国立、「私」は私立、「公」は公立。2024年のデータ。合格者数は現役と浪人を合わせた人数。同じ合格率での順位の違いは、四捨五入前の小数第2位以下の数字の違いによる。データ協力/大学通信

(文/大学通信・大野香代子)

※外部配信先で表がご覧いただけない場合は、AERA with Kids+をご覧ください

早稲田、慶應、上智、東京理科大の合格者が10年間で増えた「首都圏中高一貫校」は? トップの学校は323人増
カンペキ中学受験 2026 (AERAムック)

朝日新聞出版

カンペキ中学受験 2026 (AERAムック)
著者 開く閉じる
大野香代子
大野香代子
1 2