できる子は、自分で「要するに何?」とまとめることを“勝手に”やっています。文章を読んでも「要するに何?」、算数の問題でも「要するに何を聞いている?」と。
「要するに?」という言葉で一般化させることをせずに、表面的な字ヅラばかりを気にする人は、表面の細かいことに気をとられて本質を見誤るというのは有名な話です。
※『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から
同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? (ディスカヴァー携書)
石田 勝紀
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