今回のテーマは、「小学生の付き添い登校、したほうがいいの?」。
学校に行きたくない子の中には、親が一緒に校門や教室まで行く「付き添い登校(同伴登校)」をしている子がいます。「(本当は学校に行きたくないけれど)親の期待に応えたい…」という気持ちから、付き添い登校なら…と頑張ってしまう子も。
不登校ジャーナリストの石井しこうさんは「付き添い登校は修羅の道。親子ともに精神的に疲弊していく」と指摘します。
これまで多くの不登校当事者の親子を見てきた石井さんに、付き添い登校をする子どもと親それぞれの気持ち、付き添い登校のいい点、親子のメンタルを守る方法などをうかがいました。
詳細はYouTube「AERA with Kidsチャンネル」の下記動画をご覧ください。
著者 開く閉じる
石井志昂(いしい・しこう)/1982年東京都生まれ。中学校受験を機に学校生活が徐々にあわなくなり、中学2年生から不登校。フリースクールに通ったのち、NPO法人で、不登校の子どもや若者、親など400名以上に取材。現在はNPO法人を退社しジャーナリストとして活動中。著書に『「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき親ができること』(ポプラ社)『フリースクールを考えたら最初に読む本』(主婦の友社)。