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休校時こそ読書習慣を! 佐藤ママが教える「子どもを夢中にさせる読書体験」とは?

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4人の子ども全員を東大理IIIに合格させた佐藤亮子さん(写真/掛 祥葉子)

4人の子ども全員を東大理IIIに合格させた佐藤亮子さん(写真/掛 祥葉子)

家にいる時間が増えている今、たまにはテレビやネットなどの外部からの情報を遮断して、親子で読書をしてみませんか?「AERA with Kids 春号」では、16人の専門家の方におすすめの本を紹介していただいています。ここでは、4人の子ども全員を東大理IIIに合格させ、その独自の教育法に注目が集まっている佐藤ママこと佐藤亮子さんに、お子さんたちが小学生のときに一緒に楽しんだ読書にまつわるエピソードと、お子さんたちが夢中になった本について伺いました。

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 わが家は長男が生まれる前から、夫婦でいろいろ教育方針を話し合いました。そのひとつが「きれいな言葉のインプットを増やそう」ということ。読み書きができなくても、きれいな日本語をたくさん耳から入れてあげたい。そこで「3歳までに絵本を1万冊読み聞かせする」と二人で決め、4人全員にやり抜きました。

 1万冊ですから、逆算すると1日10冊ほどです。毎朝起きる前に選んだ10冊を食卓に置くと、子どもたちが興味を示します。しまってあると忙しくていつ読むかわからなくなってしまうので、子どもの目に見えるところに出しておくのは大事ですね。また、育児は大変なので「疲れたから」となると、読書の優先順位は下がってしまいます。同じものを読んでも1冊とカウントしていいことにしながら、1日の終わりに読んだ冊数を記録していました。

 小学生のころは子どもたちそれぞれが読みたい本に任せていました。毎週日曜に家族全員で図書館に行くのですが、図書館に着くと子どもたちはわーっとクモの子を散らすようにそれぞれ好きな本棚に行き、好きな本を抱えてくる。そのころは一人6冊借りられたので、全員で36冊! ママ友に「佐藤さんちが来ると図書館の本を根こそぎ持っていかれそう」と言われたこともあります(笑)。おばあちゃんが作ってくれたキルティングバッグに本をつめて、みんなでおしゃべりしながら家に帰り……。今となってはいい思い出です。

 


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