子どもたちにこそ伝えたい ハラスメントから身を護る方法 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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子どもたちにこそ伝えたい ハラスメントから身を護る方法

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子どもの世界にも「セクハラ」はある(※イメージ写真)

子どもの世界にも「セクハラ」はある(※イメージ写真)

「セクハラ」「パワハラ」を代表とするハラスメント。実は子どもの世界にもある。毎月話題になったニュースを子ども向けにやさしく解説してくれている、小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』に掲載された、弁護士・太田啓子さんの解説を紹介しよう。

*  *  *
 最近、新聞やテレビで「セクハラ」や「パワハラ」という言葉が話題になっている。

 財務省の官僚トップだった福田淳一元事務次官が、取材に来た女性記者に、「おっぱい触ってもいい?」といった発言を繰り返していたと週刊誌が報じた。福田さんは当初、セクシュアルハラスメント(セクハラ)を否定していたが、後日、辞任した。

 レスリング界では、選手強化の最高責任者だった栄和人元強化本部長が五輪4連覇中の伊調馨選手やコーチに、「よく俺の前でレスリングができるな」といった言葉などを投げかけるパワーハラスメント(パワハラ)を繰り返したとして、告発された。栄さんも初めは否定したが、第三者委員会の調査によりパワハラと認められた。

 こういったセクハラやパワハラなどのハラスメントはなぜ起きるのだろう。

 そもそも今回のように問題となった発言や行動をする人の多くは、「そんなつもりはなかった」と言う。けれど、相手がいやだと感じたら、それはハラスメントだ。



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