2歳の発明で特許取得 発明少女に父が感じた“不思議な感性” (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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2歳の発明で特許取得 発明少女に父が感じた“不思議な感性”

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皮をむいたりんごの変色を防ぐスプレーと、大好きなりんごを手にする道脇愛羽さん。同級生からは「すごーい」「使ってみたい!」などと引き合いも(撮影/工藤隆太郎)

皮をむいたりんごの変色を防ぐスプレーと、大好きなりんごを手にする道脇愛羽さん。同級生からは「すごーい」「使ってみたい!」などと引き合いも(撮影/工藤隆太郎)

 2歳にして発明に目覚め、特許取得まで成し遂げたという異能の少女がいる。若き発明家の原点はどこにあるのか、取材した。

 初めての発明は2歳だった。聖徳学園小学校(東京都武蔵野市)4年の道脇愛羽(えこ)さん(10)がその当時作った「足裏部分嵩(かさ)上げ体」は2013年、特許を取得。国内最年少の発明家だろう。

「軟らかいスポンジと、自分の靴下を合わせたらどんなおもちゃができるかな」

 作品は、ざっと高さ3センチ×幅5センチ×奥行き5センチ大の高密度発泡ウレタン表面に粘着シートを貼ったもの。つま先を置くとダイエットスリッパのような効果があり、土踏まず部分を置くと青竹踏みを使用しているような刺激効果がある。

 父親は「緩まないネジ」を開発したベンチャー企業NejiLawの社長・道脇裕さん(40)。

 娘には、幼少期から不思議な感性があると感じていた。例えばこんな言葉。

「3歳ぐらいの時に車に乗っていて、信号待ちで横に止まった車を見て『この車は空を飛べそうだね』と言うんです」

 愛羽さんには物事や現象に対して、「なんでこうなるんだろう」「もっとこうしたら面白いだろうな」と考える習慣もある。そんな素朴な疑問や思いつきが発明の原点だ。

 今夏もあることに気づいた。


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