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中学受験で英語入試が主流化 2020年教育改革で現場はこうなる

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岡田慶子dot.
大学入試では英語の民間試験も始まる(写真はイメージ/istock)

大学入試では英語の民間試験も始まる(写真はイメージ/istock)

 思考力や自己アピール力などを見る新型入試も増えている。

「小学生の過剰な受験勉強に疑問を持つ層が新たな入試方法や教育を行う学校に関心を寄せているようです。従来の偏差値偏重からいち早く脱し、新しいものさしでの学校選びが始まっています」

■大学受験=文系学部でも入試で数学が必要に!?

 大学入試はセンター試験が廃止になり、2020年度から「大学入学共通テスト」が導入される。英語については、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を測る民間試験のいずれかを受け、スコアを提出することになる。非常に大きな変化が起きるように見えるが、大学通信・安田賢治さんは「そんなに変わらないし、そんなに恐れることではありません」と語る。

「試験での“問われ方”は変わるでしょう。記述式の問題も増えます。しかし一定の知識や学習が必要なことは、これまでと変わりありません」

 小学校ではプログラミングが必修化されるが、大学受験では数学を重要視する動きがすでに出ている。

「早稲田大学政治経済学部で数学が必須となったことは大きなインパクトがありました。文系学部でも数字やデータを活用することや論理的思考力が求められています。時代の流れを考えると当然ですが、この流れは今後、要注目です」

(文/岡田慶子)

※「AERA English 特別号 英語に強くなる小学校選び2020」から抜粋


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