坂口杏里に加藤紗里…“痛い芸能人”に共感する女性が増えている理由 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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坂口杏里に加藤紗里…“痛い芸能人”に共感する女性が増えている理由

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“痛い系”の大先輩。華原朋美(左)と松居一代 (c)朝日新聞社

“痛い系”の大先輩。華原朋美(左)と松居一代 (c)朝日新聞社

■加藤紗里の「逆張りセルフプロデュース力」

 タレントの加藤紗里が3月に、マレーシアや韓国などアジア旅行中に立て続けに事件に巻き込まれたことがニュースになった。マレーシアでは同行していた男性が巨額の詐欺被害に遭い、韓国では宿泊先のホテルで火災にあったとSNSで自ら発信。インパクトの大きい写真の効果もあって、芸能マスコミが一斉にニュースとして取り上げた。

「加藤さんが男性とアジアで豪遊している情報は、3月ごろから一部のマスコミ関係者の間で話題となっていました。彼女自身、現在決まった仕事はほとんどないようですが、こうして話題をつくることで定期的にメディアに取り上げられているという状態。今回の同行者はバブルキャラで有名な実業家兼ラッパーのTOMOROでした。そんな男性とのアジア豪遊……という路線でニュースになりそうだったわけですが、それ以上のネタになりましたね。“お騒がせタレント”の面目躍如といったところでしょうか」(ウェブメディアの芸能ライター)

 加藤といえば2016年に、芸人の狩野英孝の交際相手として世間の知るところとなった。当時、狩野はミュージシャンの川本真琴(45)と本格交際に発展させようというタイミングだったが、そこに大々的に待ったをかけて話題となっていた。

「機を見るに敏というか、世間からの反感をうまく自分への注目へ寄せることは上手ですよね。広島出身なので、カープ女子として名乗り出たときも、あまりに絶妙なタイミングなので『にわか!』と批判を浴びていましたが、おそらく彼女にとっては想定内の話。炎上タレントとして、逆張りプロデュースはある意味お見事です。ネットウォッチャーだけでなくライターなども、ヒマネタの一環として常に目配せをしています」(同)

 このように、彼女の行動を“痛い”と笑う一方で、根強いウォッチャーがいるのも確かだ。

「お騒がせタレントの系譜というと、松居一代さんや泰葉さん、一時期の華原朋美さんなど、もともと有名人だったが、その後何らかのトラブルが続いて“お騒がせタレント”となった人物が多い。ところが最近のお騒がせタレントはもともと何をしていたかわからない人が多いのも特徴ですね。そんな中で加藤さんと双璧なのが坂口杏里さんです。彼女自身は2世タレントとして活動していましたが、それほど世間に知られていたわけではなかった。その後、芸能界を引退してアダルトビデオに出演したり、キャバクラや風俗店で働くなどしており、そのたびに世間を騒がせています。先日は、所属する風俗店のブログから母の命日に関するエントリーを投稿し、SNSなどで批判を浴びていました。坂口さんはすでにタレント引退を表明していますし、テレビ起用的には難しい場面が多いですが、飛び道具的に使いたい業界関係者も少なくないと思います」(民放バラエティ制作スタッフ)


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