中学受験において、最も悩むのが志望校選びです。多感な時期の6年間を過ごす学校は、じっくり選びたいもの。いろいろな情報がある中で指標となるデータのひとつが、各学校からの大学合格実績です。本稿では『カンペキ中学受験2026』(朝日新聞出版)から、10年間で早稲田大、慶応義塾大、上智大、東京理科大への合格者を伸ばした、首都圏の中高一貫校を紹介します。※外部配信先で表がご覧いただけない場合は、AERA with Kids+をご覧ください
【ランキング】早慶上理の合格者が10年間で増えた首都圏中高一貫校はこちら(全2ページ)この10年で合格者数を伸ばしたのは
表は、2014年と24年を比較し、早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大の4大学の合格者数が伸びている、首都圏の中高一貫校のランキングだ。
早慶上理のトップは広尾学園(東京)の323人増で、10年前の4.9倍に伸びた。前年もトップでさらに74人増やした。2位の頌栄女子学院(東京)は275人増で2.6倍、3位の栄東(埼玉)は250人増で2.0倍だ。
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