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「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で7万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2024』も話題のゲッターズ飯田さん。

【写真】ボロボロになるまで…ゲッターズ飯田さんが外した「赤い仮面」

 人は、自分が運のいい人間なのか悪い人間なのかを、つい気にしてしまうもの。しかし、そもそもあなたにとっての「運」とは何でしょう(朝日新聞出版刊『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』から一部抜粋・再編集)。

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運気が上がりっぱなし、下がりっぱなしということはない

 運気がいい、悪いという話の大前提としてお伝えしておきたいのは、どんな人も運気が上がりっぱなしとか、下がりっぱなしということはないということです。

 上がったら必ず下がる、下がったら必ず上がる、を繰り返しています。人によって、そのリズムが異なるだけです。

 これは、どういうことか? このリズムとは、心のリズムなんです。運の周期とは、心のリズムのパターンです。

 別のイメージで例えるなら、「振り子運動」だと思ってください。

 振り子が片方に振れ、これ以上は行けない……という最大地点に到達すると、今度は逆に振れ始めます。逆側でも同じように、これ以上は行けない……という最大地点まで振れると、また逆方向に戻ります。

「振り子」は、一定周期で行ったり来たりしています。この「振り子運動」が心のリズムで、運気(=運の周期)とは「心の振り子運動」が繰り返す周期だと捉えてみてください。

 運には周期があり、それを行ったり来たりする「振り子」に例えました。

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運気が悪い=「悪」ではない