この記事の写真をすべて見る

「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で7万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2024』も話題のゲッターズ飯田さん。

【写真】ボロボロになるまで…ゲッターズ飯田さんが外した「赤い仮面」

 人は、自分が運のいい人間なのか悪い人間なのかを、つい気にしてしまうもの。しかし、そもそもあなたにとっての「運」とは何でしょう(朝日新聞出版刊『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』から一部抜粋・再編集)。

『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』(朝日新聞出版)では、他にも今すぐできる運気UPのコツをたくさん紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
ゲッターズ飯田さんの最新刊『ゲッターズ飯田の五星三心占い2024』は全国の書店・ネット書店・セブンイレブンにて好評発売中!>>詳しくはこちら

運気が上がりっぱなし、下がりっぱなしということはない

 運気がいい、悪いという話の大前提としてお伝えしておきたいのは、どんな人も運気が上がりっぱなしとか、下がりっぱなしということはないということです。

 上がったら必ず下がる、下がったら必ず上がる、を繰り返しています。人によって、そのリズムが異なるだけです。

 これは、どういうことか? このリズムとは、心のリズムなんです。運の周期とは、心のリズムのパターンです。

 別のイメージで例えるなら、「振り子運動」だと思ってください。

 振り子が片方に振れ、これ以上は行けない……という最大地点に到達すると、今度は逆に振れ始めます。逆側でも同じように、これ以上は行けない……という最大地点まで振れると、また逆方向に戻ります。

「振り子」は、一定周期で行ったり来たりしています。この「振り子運動」が心のリズムで、運気(=運の周期)とは「心の振り子運動」が繰り返す周期だと捉えてみてください。

 運には周期があり、それを行ったり来たりする「振り子」に例えました。

著者プロフィールを見る
ゲッターズ飯田

ゲッターズ飯田

これまで7万人を超える人を無償で占い続け、20年以上占ってきた実績をもとに「五星三心占い」を編み出し、芸能界最強の占い師としてテレビなど各メディアに数多く登場する。『ゲッターズ飯田の五星三心占い』は、シリーズ累計1000万部を超えている(2023年9月現在)。6年連続100万部を出版し、2021、22年は年間BOOKランキング作家別1位(オリコン調べ)と、2年連続、日本で一番売れている作家。

ゲッターズ飯田の記事一覧はこちら
次のページ
運気が悪い=「悪」ではない