ウィズ・カリファ&チャーリー・プース、コービー死後初のレイカーズ戦で「シー・ユー・アゲイン」を披露
ウィズ・カリファ&チャーリー・プース、コービー死後初のレイカーズ戦で「シー・ユー・アゲイン」を披露
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 ウィズ・カリファとチャーリー・プースが、2020年1月31日に米LAのステイプルズ・センターで行われたレイカーズ対トレイルブレイザーズ戦にて、コラボ曲「シー・ユー・アゲイン」を披露し、1月26日にヘリコプター事故で亡くなったレイカーズのスター選手コービー・ブライアントをトリビュートした。https://youtu.be/l1Vf-fZoM_M

 2015年の映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』のために制作された「シー・ユー・アゲイン」は、同作の撮影中に不慮の事故で亡くなった俳優ポール・ウォーカーへの追悼を込めたバラードだが、コービー死後初のレイカーズ戦となったこの日のハーフタイム・ショーでは、彼の死を悼んで披露された。

 故コービーの写真が中央のスクリーンに映し出される中、レイカーズのロゴがプリントされたジャケット、レイカーズのチーム・カラー紫とゴールドのナイキ・シューズで登場したウィズ、そしてスーツ姿のチャーリーはピアノを弾きながら、ミニマルかつエモーショナルなアレンジで楽曲をデュエットした。ウィズが「コービー愛している」というメッセージでパフォーマンスを締めくくると、会場からは大歓声が沸き起こった。

 故コービーと13歳の次女ジアナ、ほか7名が乗っていたヘリコプターは、米カリフォルニア州サウザンド・オークスにあるマンバ・スポーツ・アカデミーで行われる予定だったジアナのバスケットボール・チームの試合に向かう途中で墜落した。生存者はいなかった。