先月読まれた記事を再配信します。(2024年12月5日の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)
【写真】ギャル曽根さんと次女ちゃんのツーショットはこちら(ほか、全4枚)よく食べ、よく笑い、ハッピーオーラ全開のギャル曽根さんは、小6の長男、小3の長女、そして1歳の次女のママでもあります。昨年11月に次女が生まれて丸1年がたち、5人家族になったギャル曽根ファミリー。8年ぶりの赤ちゃん育児に向き合ったこの1年を、ギャル曽根さんに振り返っていただきました。
「赤ちゃんって、こうやって『人』になるんだ!」
11月で次女は1歳になりました。
誕生日には家族そろってハッピーバースデーを歌い、みんなでちらし寿司を食べてお祝いしました。次女にはやわらかい混ぜごはんをつくって、ちらし寿司っぽいトッピングを。ケーキはまだ食べられないけれど、上の子たちが選んでくれたケーキにろうそくを灯し、吹き消すのも上の子たちでしたが、それでも次女はニッコニコ。
「ああ、もう1年がたったんだなぁ」と改めて実感するひとときになりました。
赤ちゃんを育てるのは8年ぶりです。今回改めて実感したのは、「ああ、赤ちゃんってこうやって『人』になるんだ!」ということです。
去年の今頃はまだ、寝ること・ミルクを飲むこと・泣くことしかできなかった小さな小さな存在が、少しずつ動くようになって、笑うようになって、寝返りして、はいはいして、たっちして、あんよして、「どうぞ」とか「あっとう(ありがとう)」とか言葉で伝えられるようになって、欲しいものは「ちょうだい」って言って、いらないものは首をふって拒絶して、ちゃんと「自分」を持ってコミュニケーションをとるようになったのです。
なんだかもう、それだけで素直に感動してしまいます。
赤ちゃんすごい、命ってすごい――そんなふうに客観的に見られるのは、やっぱり3人目だからかもしれません。
「3人目だから余裕でしょ?」は私には当てはまらない
とは言っても、私は余裕しゃくしゃくの「ベテランママ」ではありません。8年前のことは全然覚えていなくて、何かあるたびに「どうするんだっけ?」って育児書を開いたり、ネットで調べたりしています。
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