よく食べ、よく笑い、ハッピーオーラ全開のギャル曽根さん。家庭では小6の長男、小3の長女、そして0歳の次女の3児のママでもあります。いつも子育ての楽しさを伝えてくれるギャル曽根さんですが、叱るときはしっかり叱るそう。ギャル曽根さん流、ほめ方・叱り方をうかがいました。
【写真】仲良し!ギャル曽根さんのお子さんのドレスアップ姿はこちらダメなことは叱る、いいことはほめる。基準はシンプル
人と比べたことがないのでわかりませんが、私はたぶん「よく叱るママ」だと思います。でもそれ以上に、めっちゃほめます!
「これはよくない」「やっちゃダメだ」と思ったら叱るし、逆にいいことをしたらその場でほめるんです。ものすごくシンプルにやっています。だから、あまり悩まないですね(笑)。
子どもを叱る場面は、だいたい同じです。
お友だちと仲良くできなかったり、きょうだいで譲り合えなかったり、だれかが嫌な気持ちになるようなことを言ったりやったり、人に迷惑をかけそうになったり……。「そういうことはダメ」と伝えたいので、きちんと叱ります。
あと、食事のマナーもよく注意します。「左手、下がっているよ」「おはしはきちんと持とうね」という声掛けは心掛けていますね。
叱るときには大声は出さず、淡々と諭します。
「なぜそんなことしたの?」「自分だったら悲しいよね? いやだよね?」「だったら今度からやめようね」って。私がなぜ叱っているのかをわかってほしいし、なぜ叱られているのかを、子ども自身にちゃんと考えてほしいから、ゆっくりと話すようにしているんです。
そして最終的には、「こうできたらよかったね。次はそうしよう」と、いうところまで伝えています。
子どもたちは、神妙な顔で聞いてくれます。私は子どもたちにとって「怒ると怖いママ」なんです(笑)。
きょうだいゲンカは「どっちも悪いよ!」
上の2人は3歳違いなので、よくきょうだいゲンカをしています。基本は仲良しだからこそ、接点が多いんです。ぶつかるのもしかたがないなぁって思っています。
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