雨の日、子どもと一日中家にいるとゲームや動画ばかり……。そんなときは100円ショップで購入できるアイテムを組み合わせて、算数遊びを気軽に楽しめる「100均算数」をやってみませんか? 算数・数学の楽しさを伝えるコンテンツ企画グループ「math channel(マスチャンネル)」の吉田真也さんが、AERA with Kids読者のために教えてくれました。子育て情報誌「AERA with Kids」(朝日新聞出版)から低学年向けのものを紹介します。
1.数式は“見える化”ですぐわかる! タイルで計算しよう
教科書やドリルの数式を「見える化」して計算してみましょう。正方形のタイルは並べやすく、数えやすいことがメリット。あといくつ加えると10になるかといった問いも、スペースを見ることで答えが導きやすくなります。裏にマグネットシールを貼ればホワイトボードで使えて便利。高学年では面積の問題でも活用できます。
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