歴代ジャニーズの人気者たちが演じ、昨年に引き続きKing & Princeが出演する舞台「DREAM BOYS」。今回は岸優太さんと神宮寺勇太さんが主演を務め、お芝居にも力を入れてドラマティックに進化! 小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」1月号では、舞台の魅力について、さらに二人のクリスマスやお正月の思い出について聞いてきたよ!

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――コロナの影響で一度は中止になりましたが、今年もできると聞いたときの思いは?

岸優太 喜びが倍増しました。お客さまと久々にお会いできるので、最高のパフォーマンスをお届けしたいなと思いましたね。

神宮寺勇太 僕たちのコンサートも配信ライブでやらせてもらいましたが、ファンのみなさんの存在がどれだけ大切かを改めて実感したので、「DREAM BOYS」でまたみなさんに会えるのはすごくうれしいです。

――岸さんの見せ場であるフライングは?

岸 今回は、元女子レスリング選手の吉田沙保里さんなどがやられている、手だけでロープを登るパフォーマンスにも挑戦しています。

神宮寺 あれは大変そうだね。

岸 本当にしんどい! でも楽しんでもらいたいので、必死に頑張っています。

――舞台では友情のすれ違い、葛藤も描かれています。お二人が出会ったころ、お互いの第一印象はどうでした?

神宮寺 出会ったころ、岸くんは1年先輩だったから……あ、今も先輩ですけど、あのころはすごく大きな存在に見えました。

岸 本当に? 俺は、思い返すと「夏」の気分になる。二人とも「SUMMARY 2011」(毎年夏に行われていたジャニーズの舞台)に少しだけ出させてもらってたんですけど、神宮寺は入って間もないのに、ファンの方がたくさんいたんですよ。俺、そういうの、結構ショック受けるタイプで……。

神宮寺 そんなことないでしょ!

岸 いや、あった。俺のファンの方は一人くらいしかいなかったから、いいな~と思ってた。

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大道絵里子
大道絵里子

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