AERA編集部僕の場合、最近それを自分のオンラインサロンで音声投稿して、会員の人が聴けるようにもしています。そうすると、皆でいいことがシェアできるし、「自分もやってみようかな」という気になりますよね。
これを続けていくと、毎日いいこと探しをする習慣になって、いいマインドで眠りにつける。
でも最初のうちはいいことを見つけることがたいへんかもしれない。僕も、自粛期間中でずっと家にいるときはいいことを絞り出すのが大変でした。
でも1週間ぐらいやっていたある日、自宅に着いたとき「無事に帰ってこれてよかった」と心の底から思えたんですね。
例えば、子どもとケンカしちゃったときや、叱りすぎたな、と思ったときも、これをやっていると「ケンカしたまま寝たくない」って思うから、今日中に解決しておこう、と積極的に思うようになる。そうすれば、「子どもとぶつかりあったけど、最後は仲直りして終われた」と書けますよね。毎日悪いニュースが多いけれど、1日の終わりはいいことで終わる。これ、大事じゃないかな。
（構成＝AERA with Kids編集部）
●『歩くパワースポーットと呼ばれた僕の大切にしている運気アップの習慣』（講談社 1200円＋税））。「歩くパワースポット」という名前に恥じない自分になろうと決めてから真剣に運との付き合い方を考えてきたSHOCK EYE さんの運気アップの習慣。
歩くパワースポットと呼ばれた僕の大切にしている運気アップの習慣
湘南乃風 SHOCK EYE
著者 開く閉じる
