川栄李奈さん、子どものころはとても引っ込み思案 今演じるのが楽しい理由は? 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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川栄李奈さん、子どものころはとても引っ込み思案 今演じるのが楽しい理由は?

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かわえい・りな/1995年生まれ、神奈川県出身。2015年にAKB48を卒業後、女優としての活動を本格化。今年は「3年A組─今から皆さんは、人質です─」「家政夫のミタゾノ」などに出演。さまざまなドラマや映画で活躍中(撮影/写真部・小黒冴夏 スタイリスト/武久真理江 ヘアメイク/杏奈)

かわえい・りな/1995年生まれ、神奈川県出身。2015年にAKB48を卒業後、女優としての活動を本格化。今年は「3年A組─今から皆さんは、人質です─」「家政夫のミタゾノ」などに出演。さまざまなドラマや映画で活躍中(撮影/写真部・小黒冴夏 スタイリスト/武久真理江 ヘアメイク/杏奈)

映画「泣くな赤鬼」は6月14日(金)から全国ロードショー。出演  堤真一 / 柳楽優弥  川栄李奈 ほか。重松清の短編小説をもとにした人間ドラマ。高校野球部で「赤鬼先生」と呼ばれていた教師・小渕隆(堤真一)と、かつての教え子で余命半年の斎藤智之(柳楽優弥)の絆を描く。川栄さんの部活の思い出は「中学のテニス部の先生が厳しくて、部活をやめようとしたときのこと。先生は『やめたいならやめれば』と。それが悔しくて、逆にやる気に。ときには突き放されることも必要ですね」(c)2019「泣くな赤鬼」製作委員会

映画「泣くな赤鬼」は6月14日(金)から全国ロードショー。出演 堤真一 / 柳楽優弥 川栄李奈 ほか。重松清の短編小説をもとにした人間ドラマ。高校野球部で「赤鬼先生」と呼ばれていた教師・小渕隆(堤真一)と、かつての教え子で余命半年の斎藤智之(柳楽優弥)の絆を描く。川栄さんの部活の思い出は「中学のテニス部の先生が厳しくて、部活をやめようとしたときのこと。先生は『やめたいならやめれば』と。それが悔しくて、逆にやる気に。ときには突き放されることも必要ですね」(c)2019「泣くな赤鬼」製作委員会

 高校生役から家政婦役まで幅広い役を演じる川栄李奈さん。映画「泣くな赤鬼」では赤ちゃんがいる母親役に挑戦した。小中学生向けのニュースマガジン『ジュニアエラ』7月号では、そんな川栄さんにインタビューした。

【母親役の川栄李奈さんはこちら】

*  *  *
 子どものころの私は、とても引っ込み思案でした。人前に出るのが苦手だから、国語の朗読なんか、もちろんイヤでした。自分のことや学校であったことを家族に話すことも絶対にないので、母は私のことをとても心配していました。

 それでも大人になるうちに変わるものですね。今もそんなに人に話しかけるタイプではないけれど、子どものころに比べればずいぶん積極的になったと思います。

 今、私は女優としていろいろな役を演じるのがとても好きです。それはあまり気持ちを表に出さない性格と関係しているのかもしれません。

 作品によって、すごくおしゃべりな役だったり、喜怒哀楽を出す役だったりと、ガラッと違う役に毎回出合います。ふだんの川栄李奈だったら想像もできないようなもうひとりの私を演じるのがとても楽しいです。

 そして今回私が演じたのが、小さな子どもをもつ母親で、旦那さんをがんで亡くす妻・雪乃役です。

 撮影が始まると、雪乃は明るくて、ちょっとやんちゃっぽいけれど、すごく芯のしっかりした人だと監督にいわれました。病院のシーンだったり、病気が悪化していくなか、一緒に過ごしたりしていると、自分がすごくしっかりしなくちゃいけない、そういう感情があふれてきました。夫の余命宣告を受けた妻を演じるのは本当につらくて苦しかったです。

 この作品は見終わった瞬間は悲しいけれど、人がもつパワーのすごさを感じられると思います。

 また、この映画のように昔できずに後悔したことは、大人になってもずっと引きずってしまうと思います。だから、みなさんには後悔がないように生きてほしいです。私の後悔は、幼いころ、もっといろいろな人と積極的に話す勇気があったらよかったなと思っていることかな。

※月刊ジュニアエラ 2019年7月号より


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