クラゲと間違えてプラごみを食べてしまうオサガメ 大絶滅の原因は“人間” (3/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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クラゲと間違えてプラごみを食べてしまうオサガメ 大絶滅の原因は“人間”

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海に捨てられたプラスチックごみが海の生物に深刻な問題となっている (C)朝日新聞社

海に捨てられたプラスチックごみが海の生物に深刻な問題となっている (C)朝日新聞社

■ケース4:止まらない地球温暖化が動物を追い詰める

 人間の活動によって、二酸化炭素などの温室効果ガスが増え、地球の平均気温が上がり続けている。それにともなって気候が変わり、台風が大型化したり、集中豪雨が起こったり、異常気象に見舞われることも増えている。気温が上昇すると、氷がとけて海面が上昇し、海氷の上で生活する生物の生息地が狭まったり、海水温が上がりサンゴが死んでしまったりするという事態も起こる。

【ホッキョクグマの嘆き】
 オレが冬になると氷の上にいるのは、同じように氷の上で生活するアザラシを食べるためさ。でも、地球温暖化っていうやつのせいで、氷がなかなか一面に張らないんだ。そうするとアザラシもいなくなるし、食べものもなくなるし……。獲物を探して氷から別の氷のところへ泳いでいくのもひと苦労。いくら泳ぐのが得意でも、泳げる距離にも限界があるだろう? 泳ぎ疲れて、おぼれる仲間が出ないか心配だな。

※月刊ジュニアエラ 2019年6月号より


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