(1)うがいと手洗いは念入りに


外出先から帰ったら、手や指についた病原体は、せっけんを使って念入りに洗って落とそう。のどや口内の粘膜についた病原体は、しっかりうがいをして落とそう。

(2)インフルエンザなど流行前にワクチン接種(予防接種)を
ワクチン接種には、感染後に発症する可能性を低くする効果と、発症後の重症化を防ぐ効果がある。ワクチン接種をするかどうかは保護者の方とよく話し合ってね。

(3)エチケットとしてマスクを着用
マスクは手についた病原体が直接口に入るのを防ぐ効果がある。また、せきやくしゃみによる飛沫(空気)感染を広げないために、感染者は必ずマスクを着用しよう。

(4)十分な睡眠・食事・運動を
人がもともと持っている病原体への免疫力がきちんとはたらくように、十分な睡眠とバランスのとれた食事、適度な運動で体力をつけよう。

※月刊ジュニアエラ 2019年2月号より

ジュニアエラ 2019年 02 月号 [雑誌]

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AERA編集部
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