渡り鳥は数千キロも迷わずナゼ飛べる? 東西南北の方位を知る細胞を発見
渡り鳥は、どうして数千キロメートルも離れた場所まで迷わずに旅ができるのだろう?これまで地磁気(※)から東西南北の方位を知るのではないかと考えられてきたが、そのしくみはわかっていなかった。動物の脳を研究する脳科学者の高橋晋教授(同志社大学)と 動物の行動を研究する生態学者の依田憲教授(名古屋大学)は、渡り鳥の脳から頭が北を向いたときにだけ活動が盛んになる細胞を見つけ、謎の解明に新たな一歩を踏み出した!(現在好評発売中の『ジュニアエラ5月号』の記事から紹介します。)
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